創英ゼミナールに興味を持っていただいたお客様からのお問い合わせ数、入塾者数の最大化を目的とし、Web広告の出稿計画や、外部パートナー企業との折衝を担当するのがWebマーケティング室です。Webからのお問い合わせは、既存の生徒からの紹介や電話でのお問い合わせとともに、近年定着してきています。大手検索サイトでの検索結果に連動した広告の文章を考えたり、解析ツールを利用したWeb施策の改善を行います。塾を探しているユーザーや、創英ゼミナールサイトを閲覧してくれたユーザーに、必要な情報を分かりやすく、適切に伝えることが重要になるため、解析結果の数値を活用しながら、Webを通してユーザーのニーズに応える方法を検討します。
Webマーケティング室は2017年4月に新設された部署のため、活動内容のほとんどが初めての取り組みとなります。塾業界に限らず多くの企業において、Webに関わる施策は専属メンバーが行っていることがほとんどですが、創英コーポレーションでは教室業務を行う社員もこの部署に所属しています。私自身もユニットリーダーとして複数教室の責任者を担う一方で、Webマーケティング室の一員として定期的に打ち合わせを行い、施策の企画から成果のチェック、改善方法の検討に至るまで、一貫して取り組んでいます。解析ツールの数値を眺めているだけでは見えてこない、生徒や保護者の生の声を直接聞くことができているので、それらを活かしつつ次の動きを決めるよう心掛けています。自ら考えたプランが想定した通りにお客様に届き、成果として目に見える形になったとき、やりがいを感じます。この部署に限らず、創英コーポレーションは様々な面で成長段階にあります。自分や仲間の成長と会社の成長が強く影響し合っていることを感じられる一方で、問題提起だけでなく、自分自身で改善提案をしていく前向きな姿勢が求められます。裁量を与えられる分、責任は重大ですが、メンバーと一丸となって目標に取り組み、成果を出せたときの達成感はとても大きいです。人の成長を自分のことのように喜べる仲間が多いのがこの会社の魅力で、困ったときも皆で支えてくれるので、初めての試みでも安心してチャレンジすることができています。