個別指導専門の学習塾

設問数・配点・出題分野は昨年からの大きな変更はありませんでした。全設問マークシートによる解答方式で、記述式の解答がなかった点も昨年同様でした。選択肢は4択〜9択で複数解答の組み合わせの選択肢が多くなっているのも最近の傾向です。
地理分野では昨年出題がなかった雨温図の読み取りが出題されました。歴史分野は例年通りで大きな変化は見られませんでした。公民分野は為替レートから円の価値に関する考え方や世相を反映したSDGsをテーマにした出題がありました。
全体として、過去問による演習を積み重ねることで出題傾向をつかみ、知識や応用力を付けていくことが必要です。